開催概要


日本学術会議から「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言」が2020年9月末に公開された。本シンポジウムでは、本提言の啓発活動を行うとともに、教育データの収集と分析(ラーニングアナリティクス)に関する政策関係者並びに研究者を招き、教育データの利活用における課題や今後の方向性について議論する。


イベント詳細


日時:2021年10月17日(日)13:00~17:00
場所:オンライン開催

参加費:無料
申込URL:https://forms.gle/uh7p7H7XmVnDwED99
申込期限:2021年10月16日(土)12:00

主 催:日本学術会議 情報学委員会・心理学・教育学委員会合同
教育データ利活用分科会


プログラム(予定)


タイムテーブル

司会:緒方 広明 (日本学術会議 特任連携会員、教育データ利活用分科会幹事、京都大学学術情報メディアセンター教授)

13:00 開会
楠見 孝 (日本学術会議 連携会員、教育データ利活用分科会副委員長、京都大学大学院教育学研究科教授)【動画資料
13:10 基調講演 1
美濃 導彦 (日本学術会議第三部会員、教育データ利活用分科
会委員長、国立研究開発法人理化学研究所理事)
「教育データの利活用に関する提言と今後の展望について(仮)」【動画資料
13:30 基調講演 2
浅野 大介氏 ( 経済産業省 商務・サービスグループ サービス政策課長・教育産業室長、デジタル庁統括官付参事官) 【動画資料
13:50  基調講演 3
桐生 崇氏 (文部科学省大臣官房文部科学戦略官・総合教育政策局教育DX推進室長)【動画資料】 
14:10基調講演 4
白水 始氏 (国立教育政策研究所 総括研究官)【動画資料
14:30基調講演 5
吉田 文氏 (早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授)【動画資料
14:50 休憩
(10分)
15:00 研究事例紹介(先端的な教育データの利活用の研究を紹介)
(各10分×4件) 【動画
・福本 巧氏 (神戸大学大学院医学研究科 教授)【資料
・隅谷 孝洋氏 (広島大学 情報メディア教育研究センター 教授)
・桑名 良幸氏 (京都教育大学附属桃山小学校 副校長)【資料
・藤井 真仁氏 (埼玉県教育局市町村支援部義務教育指導課 主任指導主事)
15:40パネル討論(テーマ・教育データの利活用の将来について考える)
(各10分×本分科会から4件) 【動画
パネリスト
・江村 克己(日本学術会議 連携会員、日本電気株式会社NECフェロー)
・中山 迅(日本学術会議 連携会員、宮崎大学大学院教育学研究科教授)【資料
・前田 香織(日本学術会議 連携会員、広島市立大学大学院情報科学研究科教授)
・宮地 充子(日本学術会議第三部会員、大阪大学大学院工学研究科教授、北陸先端科学技術大学院大学教授)【資料

全体討論
・モデレータ:柴山 悦哉(日本学術会議 連携会員、教育データ利活用分科会幹事、東京大学情報基盤センター教授)
17:00閉会
谷口 倫一郎 (日本学術会議第三部会員、教育データ利活用分科会幹事、九州大学理事・副学長)【動画

連絡先


当シンポジウムに関するご質問やお問い合わせは以下の連絡先まで
緒方 広明
京都大学学術情報メディアセンター
教育支援システム研究部門
学術データアナリティクス研究分野(緒方研究室)
TEL:075-753-9052
E-mail:contact@let.media.kyoto-u.ac.jp