LEAFシステムの特長

学習ログの収集と分析を支援する

「LEAF(Learning and Evidence Analyytucs Framework:リーフ)」システムとは、学習ログの収集と分析を支援する基盤システムのことです。
これは学習管理システム(LMS)、デジタル教材配信システム「BookRoll」、学習履歴データベース(LRS)、データ分析ツール「ログパレット」からなります。

学習管理システム(LMS)とは
学習者の進捗状況や教材の管理を行うためのプラットホームです。インターネットやスマートフォンを使って学習するe-ラーニングの基礎となります。
学習履歴データベース(LRS)とは
学習活動データを貯蔵庫として収めておくデータベースのことです。すなわち教育ビッグデータのことです。

LEAFシステムは、紙の媒体で実現できなかった教育データの収集と蓄積を可能にし、そのデータを科学的に分析することで、現在の状況を正確に把握することができます。学習者の進捗状況やつまずき具合を正確に把握することで、課題を見出すことができ、そこからより分析を進めることで、学生一人一人に応じた課題を抽出することができるようになります。すなわち、それぞれの学生と教師に支援することができるようになります。

個別に最適化された指導方法や学習方法によって、学生の資質や能力を向上させ、同時に授業の改善を行い教員の負担軽減を目指します。

LEAFを使った授業のモデル