お問い合わせ

解析ツール「LogPalette」とは

アクティブリーディング

Log
palette

アクティブリーディング

ログデータを用いて学習者の読解の
取り組み状況を可視化します

アクティブリーディングとは、概要予測や質問、マーカー利用や要約作成などの読解活動を通して、文章の構成や内容に深く関与することで読解力とそのスキルを向上させる読解戦略です。
LEAFを用いてのアクティブリーディングでは、学習者の読解思考過程は「読む前の段階」「読みの段階」「読んだ後の段階」の3つの段階に分けられ、各段階において頭の中で何が起こっているのかをログパレで確認することができます。

総合的な「読解力」の習得につながるアクティブリーディング

学生は自身と他者の読解の取り組みをログパレで振り返り復習すべき点などを確認します。先生は、学習者が何を理解していて何がわからないのか、事前知識を持っているのか、その知識を活かせているのか、何を考えながら読んでいるのか、など読解プロセス・思考プロセスを確認し、次に取るべき行動を決定します。BookRollでの読解活動とログパレを用いた振り返りにより、学習者は「情報検索力」「推測力」「理解力」「判断力」「評価力」「熟考力」「応用力」「自立力」など、総合的な「読解力」を身につけることに導きます。

アクティブリーディング３つのポイント

  1. アクティブリーディングダッシュボード

    読解過程が可視化され、自身と他者（学生）の取り組みの振り返りをすることで、「できていること」「できていないこと」等の確認ができ、次に何を学習すべきかを明確にできます。

  2. アクティブリーディングの3つのフェーズ

    「読む前の段階」「読みの段階」「読んだ後の段階」は「導入」「展開」「まとめ」としてそのまま授業設計に取り組むことができ、柔軟に調整も可能。アクティブリーディングダッシュボードも授業活動の一部として利用できます。

  3. クラス内外での読解学習のサポート

    BookRollとアクティブリーディングダッシュボードを使ってクラス内での「個人学習」、「グループ学習」、「遠隔授業」、クラス外での「反転学習」、「自己調整学習」、「自律的学習」などに対応できます。

アクティブリーディングを用いた学習モデル

データ駆動型アクティブリーディングモデル

解析ツール「LogPalette」

解析ツール「LogPalette」へ戻る