生徒がどのような部分につまづきやすいのか把握をするのに苦労をしていましたが、Bookrollを教科書教材を読む授業で用いることで、授業をしながらでも視覚的に生徒のつまづきを把握できるようになりました。視覚化された情報を頼りに、授業をしながらでも当初の授業プランを変更できるようになりました。生徒もマーカーを引かせる作業をすることで、生徒が自分でわかっている部分とわからない部分を識別しようとするようになりました。

LEAFシステムを利用することで、教師は事前に発問内容を考えられるようになり、生徒たちの不明点が可視化されることで、授業でその復習から始められるようになりました。
授業に使う教材について、教科書がデジタルデータで登録されているために、整形し直すことができ、授業との整合性を高めることができるようなりました。授業中には、リアルタイムで生徒の理解度が確認できるため、状況を確認しながら、発問内容や学習ツールを変更することができます。

エンタープライジング科の英語の授業で、LEAFシステムをベースにした授業を行っていただいております。
長文教材学習時にどうのようにBookRollのシステムを使っているのか、春季休業中にどのような取り組みをしているのか紹介をしてもらっています。